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お歳暮の時期はいつ?
お歳暮は一年間にお世話になった相手に贈り物を持参し挨拶をするものでしたが、最近はデパートやお店から直接配送をしてもらうケースが多くなりました。ここではお歳暮の時期に関する以下の質問について解説します。
Q1お歳暮はいつから送る?いつまでに送る?(いつ出すの?いつまでに渡すの?)
Q2お歳暮いつまで続ける?(娘の嫁ぎ先の実家あてお歳暮は何年くらい続けるの?、仲人あてのお歳暮は?、元の職場でお世話になった相手先へのお歳暮は?ほか)
………このページの内容………
Q1お歳暮はいつから送る・いつまでに送る
 (1-1) お歳暮はいつから送る(いつ出す・いつから贈る)
 (1-2) お歳暮はいつまでに送る(いつまでに渡す)
 (1-3) お歳暮の時期を過ぎてしまったら?
Q2お歳暮 いつまで続ける?
 (2-1) 娘の嫁ぎ先の実家あてお歳暮は?息子の嫁の実家には?
 (2-2) 仲人あてのお歳暮は?
 (2-3) 元の職場でお世話になった相手先へのお歳暮はいつまで続ける?
 (2-4) そろそろお歳暮をやめたい。お断りの気持ちの伝え方は

Q1.お歳暮はいつから送る・いつまでに送る
(お歳暮はいつ出す?いつまでに渡す?)

 お歳暮は年の暮れに先祖や神様を祀る供物を用意する行為だったものが、江戸時代の頃に商人が得意先に物を贈ったり、分家が本家に挨拶の品を持参するようになり、更に、その年にお世話になった相手に贈り物を持参し、お礼の挨拶をする歳暮回りの習慣として定着したものとされています。
 現代では直接持参して渡すよりも、デパートやお店から品物を送るケースが増え、お歳暮を送る(贈る)時期も次第に早くなってきています。

(1-1)お歳暮はいつから送る(いつ出す・いつから贈る)

【お歳暮の手配や注文は11月から。届ける・送るのは12月に入ってから】
現代のお歳暮を送る時期は(お歳暮を贈る時期)は地方によって異なりますが、特に最近は11月に入ると百貨店などでお歳暮の受注が始まるようです。手配・注文時期は11月からとなりましたが、相手先に送る時期は今まで通り12月に入ってからのようです。

関東では12月初旬以降に、他の地区では12月10日過ぎに届くようにします。最近は他の地区でも関東地区にならい、年々早くなる傾向があります。

デパートやお店の中には早めに手配・注文をすると割引きや送料無料などのサービスをするところも多くなっています。また、11月中に自分宛てに届けて自分で味見をしたり、内容の確認をした上で、大切な相手に12月に届くように手配をするパターンも増えてきているようです。

(1-2)お歳暮はいつまでに送る(いつまでに渡す)

【お歳暮はできれば12月20日頃までに送る。遅くとも12月25日までに。】
現代のお歳暮を送る時期は(お歳暮を贈る時期)は地方によって異なりますが、12月20日頃までに送るようです。 但し、新巻鮭や、数の子などを贈る場合にはギリギリの方がむしろ望ましいと言えます。

手渡しをする場合も同様に12月10日から12月20日までの時期に渡します。あまり年末が近い日は先方も忙しくなるほか、年末年始は先方も不在となることもあり、避けるのがマナーです。

お歳暮の時期を過ぎてしまったら>>>

(1-3)お歳暮の時期を過ぎてしまったら?
【お歳暮の時期を過ぎたらのし紙の表書きを変える】
お歳暮という表書きは12/31までに届く場合に使います。
お歳暮の時期を過ぎてしまった場合には、のしの表書きを変えます。
・元旦〜松の内までに届く場合には(1/1〜1/7頃までに届く)…「御年賀」
 但し関西では1/1〜1/15に届く場合に「御年賀」(松の内は1/15までとされているため)
・松の内を過ぎたら立春までは(1/8〜2/4頃までに届く)…「寒中御見舞」「寒中御伺」
・喪中のご家庭に贈る場合には「年賀」の「賀」の字を使えないので、松の内を避けて「寒中御見舞」

Q2.お歳暮 いつまで続ける?

 娘や息子の結婚が決まった時から、それぞれの実家どうしでお歳暮のやり取りが始まります。このお歳暮のやり取りは何年くらい続けるものなのでしょうか。
 結婚式でお世話になった仲人さん、あるいは媒酌人あてのお歳暮はいつまで続けるものなのでしょう?元の職場でお世話になった相手先へのお歳暮はいつまで続ける?などについて解説します。

(2-1) 娘の嫁ぎ先の実家あてお歳暮は?息子の嫁の実家には?
いつまで続ける
娘がお世話になっている、息子がお世話になっているという気持ちで
・娘や息子が先方の両親と同居している場合
 先方からお断りの連絡がなければ、(可能であれば)ずっと実家あてに送り続けたいものです。

・娘や息子が先方の両親と別居している場合
 孫が小さいうちは、お宮参りや七五三などの行事で両家の両親が顔を合わせる機会が多いためぜひお歳暮のやり取りをしたいものです。
 その後も先方からお断りの連絡がなければ、できればずっとお歳暮を送り続けたいものですが、もしも普段から全く交流がなく、お歳暮の負担が気になるのであれば電話や手紙などであらかじめ先方からのお歳暮を辞退した上で送るのをやめるご家庭もあります。
 お歳暮をやめるキッカケのめやすは、孫が社会人になったときや、実家の親自身が定年を迎えた時、実家の親自身が年金受給の年齢に達した時など、ご家庭によりさまざまです。
(2-2) 仲人あてのお歳暮は  いつまで続ける?
仲人や媒酌人とのふだんのお付き合いの程度で決める
 仲人や媒酌人の方へのお歳暮は、結婚したあとの先方とのお付き合いの程度によって決まります。昔は「仲人といえば親も同然」という言葉のとおり、お仲人さんへのお歳暮をずっと続けるご夫婦がほとんどでしたが、現代ではそうしたお付き合いも「ご家庭それぞれ」となっています。
 結婚式の時だけお願いした仲人や媒酌人であれば、結婚式の直後のお歳暮までで終えることもあります。また子供が生まれたお祝いを頂戴するような間柄であれば数年は続ける形となります。さらに家族ぐるみのお付き合いがあるのであれば、ずっとお歳暮を送り続けるのもアリなのです。

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(2-3) 元の職場でお世話になった相手先へのお歳暮はいつまで続ける?
お世話になった度合いや、その後のお付き合いの深さで決める。
 元の職場でお世話になった相手先へのお歳暮は、「仕事上だけのおつきあいか」「どのくらいお世話になったか」で決まります。
仕事上だけのおつきあいであれば、その年のお歳暮までを一つの区切りとして、やめても構いません。
(2-4) そろそろ歳暮をやめたい お断りの気持ちの伝え方は
事前に伝える方法と、事後にお礼の言葉とともに「これを最後にしましょう」と伝える方法がある。
・頂きっぱなしは避ける
 本来の由来からするとお歳暮にはお返しは不要ですが、現代の私達の暮らしの中では、お互いにお歳暮のやり取りをする間柄も多いものです。こうして例年お互いにお歳暮のやり取りをしている相手に対しては、先方からお歳暮を頂いたのに一方的にこちらからお歳暮をストップするのは失礼にあたります。以下の2つのいずれかの形を取りお断りの気持ちを丁寧に伝えます。

①事前に辞退する方法
 先方からのお歳暮が届く前に、手紙や電話でお歳暮を辞退する旨を伝えます。
例文「いつも温かいお心遣いを頂きありがとうございます。当方も退職し隠居暮らしとなりました。まことに恐れ入りますが、今回から暮れのお心遣いは辞退をさせて頂きたくお願い申し上げます。失礼の段、何卒お許しください。」など。
 お歳暮の手配は、早ければ11月上旬から始まってしまいますので、それ以前に辞退の意思を伝える必要があります。

②頂いたお歳暮のお礼を伝える際に、次年度以降について辞退する意を伝える方法
 (自分も先方にお歳暮を送り)先方からのお歳暮が届いたら、手紙や電話でお礼の気持を伝える際に、「今回で最後にしましょう」と、次年度以降のお歳暮を辞退する旨を伝えます。
 親しい相手なら、電話で「いつも美味しいものをありがとう。毎年大変だし、今回で最後にしましょう」と伝えるのも良いでしょう。
 お礼状を送るのが、より丁寧な形です。
例文「このたびは美味しい◯◯をありがとうございました。いつも温かいお心遣いを頂き恐縮しております。当方も夫婦二人の年金生活となりました。まことに恐れ入りますが、年の暮れのお心遣いにつきましては今回限りとご了承頂きたくお願い申し上げます。失礼の段、何卒お許しください。」など。
………参考ページ………
お歳暮のマナー(お返し、喪中のお歳暮ほか)>>>
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