お祝い・慶事のマナー

暮らしの中のお祝いを解説します。結婚祝いや出産祝いだけでなく、子供の成長を祝うもの、長寿を祝うものほか、ここでテーマにする主なものには以下のようなものがあります。

・長寿のお祝い
・子供の成長を祝うお祝い
・入学、合格、昇進等ステップアップのお祝い
・結婚、開業等スタートを祝うお祝い
・誕生日、結婚記念日等の記念日のお祝い
・快気祝い等の健康を喜ぶお祝い
・成功、完成等の成就を祝うお祝い
・受賞や認定等の名誉を讃えねぎらうお祝い

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長寿祝いには例えば還暦のように年齢ごとに名前がついています。

60歳…還暦(かんれき)
70歳…古稀(こき)
77歳…喜寿(きじゅ)
80歳…傘寿(さんじゅ)
88歳…米寿(べいじゅ)
90歳…卒寿(そつじゅ)
99歳…白寿(はくじゅ)
100歳…紀寿(きじゅ)、百寿(ひゃくじゅ、ももじゅ)、百賀(ひゃくが)

長寿祝いの由来やお祝いのしかたなどを紹介します

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[参考ページ]誕生祝いメッセージ

お祝いなどの金銭を入れる袋を祝儀袋と言います。

慣用的にはのし袋が使われるケースが多くなっています。用途によっては水引のない白封筒や、奉書紙を使った正式なものもあります。

水引があるのし袋では、蝶結びの「何度も繰り返して良いお祝い用」と、結び切りの「一度だけで良いお祝い用」で用途が分かれます。
金額の相場を紹介します。

水引をはずせるタイプの上包みは後ろから見て慶事は下から上に重ね、弔事は上から下に重ねます。

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結婚式のように、一度きりで良いお祝い事には、結び切りの水引きのある祝儀袋を用います。
また、結婚に関連する下記のお祝いにはすべて結び切りの水引きのものを用います。

1.「結納」「結納金」

2.「結婚式の引出物」

3.「結婚祝いのご祝儀」

4.「結婚祝いのお返し」

5.「結婚式の司会者や受付への謝礼」

6.「神前結婚などの場合の神職への謝礼」

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お宮参りは赤ちゃんが生まれてから一ヶ月の頃に行います。赤ちゃんやお母さんの体調を優先して日程を決めますが、お父さんの仕事の都合が良い土日の参拝が増えています。

赤ちゃん、両親、父方の祖母で住まいのある場所の近くの氏神様にお参りするのが正式です。父方の祖母が赤ちゃんを抱き、両親とともにお参りします。
最近ではしきたりにとらわれずに「赤ちゃんと両親だけ」「赤ちゃん、両親、両家の祖父母」など自由な形でお宮参りをする家族が多くなっています。

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