パスタの食べ方・スパゲティの食べ方

パスタの食べ方は?
パスタは小麦粉、水、塩などを原料にした麺類の一種でスパゲッティに代表される細長い紐状の麺やペンネのような短い麺(ショートパスタ)のほか形状は大きく異なるラザニア(板状パスタ)なども含みます。パスタの食べ方は以下の通り。
スパゲッティーのような紐状のパスタはフォークを立てて巻きつけて食べます。ペンネのようなショートパスタはフォークの腹に乗せて食べます。ラザニアはナイフとフォークで端から一口大に切って食べます。
………このページの内容………

1. パスタの食べ方は?

(1)主なパスタの種類
(2)スパゲッティーの食べ方は・スパゲッティの食べ方は?
  紐状パスタの食べ方は・フォークとスプーンの使い方マナー
 (スパゲッティ、フェットチーネ、フェットゥチーネ、フェデリーニほか)
(3)ペンネ、マッケーローネ(マカロニ)の食べ方は? 次のページ
  ショートパスタの食べ方は 次のページ
 (マカロニ、フジッリ、コンキリエほか)
(4)その他のパスタ 次のページ

  ラビオリ(詰め物入り)、カネロニ(春巻き風)、ラザニア・ラザーニエ(板状)、ニョッキ(団子状)の食べ方 次のページ

2. はみ出し情報(パスタのカロリーほか) 次のページ

1.パスタの食べ方は?

以前はスプーンとフォークを使って食べるのが正しいとされていましたが、現在では基本的にはフォークを使って食べるのがマナーとされています。下記にパスタのタイプ別に食べ方を解説します。

(1)主なパスタの種類
A.紐状パスタ・ロングパスタ(ひも状麺)
 ・スパゲッティ、フィットチーネ、フェデリーニほか
日本でスパゲッティの名称で販売されている代表的なものは(細い→太い順に)フェデリーニ、スパゲッティーニ、スパゲッティです。
フィットチーネは断面が平らで、きしめんのような平麺です。
これらの紐状のパスタのうち細麺はソースに合い、太麺はコッテリしたソースに合うとされます。
B..ショートパスタ(短い麺)
 ・マカロニ、ペンネ、コンキリエ、フジッリ(またはフスィリ)ほか
Gemelli
日本ではパスタをマヨネーズで
和えたものがサラダと称して
出される。
画像はマカロニサラダと同様の
ショートパスタサラダ。
スパゲッティサラダの場合には
スパゲッティで作る。
マカロニは穴があいたパイプ状のショートパスタの名称です。近年は様々な形のショートパスタが身近になってきました。

ペンネは直径7ミリ〜2センチほどのまっすぐな円筒の上下を斜めにカットした形で長さ4〜5センチのショートパスタで、ペンネはペン先の意味です(ペンネってどんな形?画像は次ページ)。
ペンネ・リガーテはさらにその表面にぐるりと縦スジが入った穴開きショートパスタです。

コンキリエは貝殻状ミニパスタです。貝殻の表面にあるスジ状の凹凸と貝殻そのものの小さな器のような形状がソースに絡みやすくなっています。

フジッリ(Fusilli)またはフスィリは、近年よく見かけるようになったネジのようにねじられた、螺旋(らせん)状のショートパスタです。ロティーニもねじったショートパスタですが、平麺をねじったねじ巻きショートパスタです。画像のパスタもねじれていますが、これはジェメッリ(Gemelli)の例。
C..その他のパスタ
 ・ラビオリ(詰め物入り)、カネロニ(春巻き風)、ラザニア・ラザーニエ(板状)、ニョッキ(団子状)

ラビオリは二枚のパスタ生地の間に野菜、チーズ、ひき肉などを挟んで四角形に切り分けたもの。カネロニは極太い穴開きパスタに肉やチーズを春巻きのように詰め、トマトソースとベシャメルソースをかけたもの。
ラザニアは板状のパスタ。ソースやチーズ、挽肉などを挟んで重ねたもの。グラタン皿などの耐熱容器で焼いたもの。
ニョッキは小麦粉とじゃがいもを原料とするためもちもち感がある団子状のパスタ。

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(2)スパゲッティーの食べ方は・スパゲッティの食べ方は?
紐状パスタの食べ方は
(スパゲッティ、フェットチーネ、フェットゥチーネ、フェデリーニほかの食べ方)
お店によって、フォークだけが出される場合と、スプーンとフォークが添えられる場合があります。

【スパゲッティの食べ方の変遷】
 昔は日本でスパゲッティーと言えば定番メニューはナポリタンかスパゲッティ・ミートソースであり、当時はフォークだけを使って食べていました。
 しかしある時期(1980年台〜1990年台頃まで)、日本ではフォークだけでなくスプーンを一緒に使って食べるのが正しい食べ方のマナーだとされた時期があり、ホテルのレストランでもパスタにはフォークとスプーンが出され、両方を使って食べていました。
 更に2000年代に入った頃から、「実はパスタはフォークだけで食べるもの(本場イタリアではスプーンとフォークの両方を使ってたべるのは子供だけ)」という話が広まり、スパゲッティはフォークだけで食べるのが正式なマナーとされるようになりました。
 そして近年(2015年頃から)は、逆に本場イタリアでもフォークと一緒にスプーンが出される店が少しずつ出てきているという情報が散見されるようになってきています。

そこで事務局の見解としては「基本的にはフォークだけで食べるのがベター」だと判断いたしますが、日本でパスタを食べる場合にはお店によって(出されたカトラリーを見て)使い分けることをおすすめします。
「日本でパスタを食べる場合には、フォークだけが出された場合はフォークだけで食べましょう。スプーンとフォークが出された場合には両方を使って食べても構わないでしょう」 ただし、絶対に守るべきマナーがあります。それは「パスタをすすって食べないこと」です。

下記に、フォークだけの場合とスプーンと併用する場合の食べ方をご紹介します。

【フォークで食べるスパゲッティの食べ方は?巻き方は?】
フォークだけの場合の食べ方マナー

右手にフォークを持ち、パスタを少量絡め、お皿の手前の方の空いたスペースでフォークを立ててクルクルと巻き取ります。巻き取ったパスタは一口で食べます。一口分があまり多いと口に入らないので一回分のパスタは控えめに取るのがコツです。巻き取るときにフォークがお皿に当たって音をたてないように注意しましょう。
左手はお皿や食器を持ち上げて食べるのはNGです。必要な時にお皿に手を添える程度にします。

【フォークとスプーンで食べるスパゲッティの食べ方は?巻き方は?】
フォークとスプーンの使い方・食べ方マナー

右手にフォークを持ち、左手にスプーンを持ちます。
フォークにパスタを少量絡め、その先端をスプーンで受けながらフォークでパスタをクルクルと巻き取ります。この時、あまり高い位置で行わない方が美しく見えます。
巻き取ったパスタは一口で食べます。一口分があまり多いと口に入らないので一回分のパスタは控えめに取るのがコツです。
 

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(2)スパゲッティーの食べ方は・スパゲッティの食べ方は?(つづき)
【具がある場合の食べ方は?】
魚介類などの具があるタイプのパスタは、他のカトラリーも一緒に使って構いません。貝やエビの殻をナイフとフォークではずした場合は殻入れに入れるか、皿の奥の方にまとめて置きます。
殻付きのエビの場合は殻をはずしてからナイフとフォークで身を切ります。具は基本的にはフォークで刺して食べます。
※参考ページ…エビの食べ方>>

ボンゴレの場合には、開いた状態のアサリの身の有る方を左に、殻の側を右になるように置きます。右手のナイフで殻をおさえて左手のフォークで身を取ります。殻は皿の奥の方にまとめて置きます。
実は、貝類については手を使っても良いとされています。ナイフとフォークで身をはずすのが難しい場合には左手に貝を持ち、右手にフォークを持って貝殻からはずして食べましょう。
アサリや貝だけをどんどん殻からはずす作業を先に済ませてしまうのはNGです。食べる都度、殻からはずします。
【皿に取り分ける場合は?】
本場イタリアでも、オーダーした一皿のパスタを二枚〜の皿に取り分けるのはOK。そんな時にはまずパスタを取り分けてから、具を取り分けるようにします。具を均等に分けやすいだけでなく、取り分けた皿の見た目もきれいです。
 
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  ショートパスタの食べ方は 次のページ
 (フジッリ、コンキリエほか)
(4)その他のパスタ 次のページ

  ラビオリ(詰め物入り)、カネロニ(春巻き風)、ラザニア・ラザーニエ(板状)、ニョッキ(団子状)の食べ方 次のページ

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