寒中見舞い・余寒見舞い

寒中見舞いはがき・余寒見舞いはがきは年賀はがきのような専用はがきはなく、郵便局、コンビニ等で官製はがきか私製はがきを買い、手書きするかまたは印刷して使います。季節感あふれる絵付き寒中見舞いはがきは文具店が種類豊富ですが、他にコンビニなどにも置かれています。
喪中の寒中見舞いのように枚数がまとまる場合には、コンビニ、印刷店等で印刷オーダーも可能です。切手は62円です。
………このページの内容………
▼1. 寒中見舞いを出す時期
 ・寒中見舞いを出す時期、余寒見舞いを出す時期
▼2. 寒中見舞い はがき・余寒見舞い はがき
 ・はがきの種類、切手
▼3. 余寒見舞い 文例
▼4. 余寒見舞い はがき見本
[関連ページ]
※「寒中見舞い」  文例・例文のページ>>>
※「寒中見舞い 喪中」文例・例文のページ>>>

1.寒中見舞いを出す時期

 寒中見舞いを出す時期はいつからいつまで?余寒見舞いとは?

・寒中見舞いを出す時期、余寒見舞いを出す時期
「寒中見舞い」は松の内を過ぎてから、立春の頃までに着くように出す。

松の内は元旦から1月7日まで。立春は2月4日頃です。
寒中見舞いは「松の内を過ぎてから立春まで」とされるため、この間の期間に着くように1月5,6日頃から、2月2,3日頃までの間に投函します。

寒さが厳しい時期に相手を気遣う便りとして送るほか、以下の使い方があります。
・相手が喪中のときに年賀状の代わりに送る
・12月に家族が亡くなり喪中はがきが間に合わない遺族が送る
・喪中とは知らず年賀状を出してしまった時にお詫び状として送る
・喪中とは知らずに年賀状をくれた相手に送る

なお、寒中見舞いの前の時期(松の内の期間中)は新年を寿ぐ「年賀状」を届ける時期です。

「余寒見舞い」は、寒中見舞いの時期を過ぎてもなお寒さが残る時期に出す。
余寒見舞いは立春を過ぎてから、2月末までの間に出すとされますが、雪深い・寒い地方では慣例的に3月上旬くらいまで出してもかまわないとされます。

2.寒中見舞い はがき・余寒見舞い はがき

 寒中見舞いや余寒見舞いの専用ハガキは郵便局にはありません(かもめーるや年賀はがきのような専用ハガキはありません)。

はがきの種類
かもめーるや年賀はがきのような専用ハガキはありません。

寒中見舞いをはがきで出したい時には以下のようになります。

・文具店やネットショップなどで、寒中見舞いのデザインはがきやイラスト入り絵はがき、写真絵はがきを買って手書きや印刷をする。

・郵便局やコンビニなどで官製はがきを買って手書きや印刷をする。

・コンビニや印刷屋で私製はがきに印刷をオーダーする。

切手
2017年から郵便料金が改訂になりました。切手代は以下のとおりです。
寒中見舞い、余寒見舞いを
はがきで出したい時
62円切手を貼るか、62円の官製はがきを使う
寒中見舞い、余寒見舞いの手紙を出したい時 「定形郵便物」であれば下記の切手を貼ります。
 25g以内82円
 50g以内92円
余寒見舞い デザインやイラストのアイディア
この季節にふさわしいデザインやイラストのアイディアは以下の通り。ハガキのデザイン制作に役立てて下さい。文具店では沢山の種類のイラストハガキが売られていますが、購入の際には季節・時期が合うものを選びましょう。
寒中見舞いなら
・雪、雪景色、雪だるま、雪うさぎ、かまくら、椿
余寒見舞いなら
・椿、梅(2月)

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3.余寒見舞いの文例

下記に余寒見舞いの文例を紹介します。
寒中見舞いの文例・例文は別ページへ「寒中見舞い」>>>

余寒見舞いの文例・例文
(1)友人・友達・知人あて
下記は寒中見舞いの返信として余寒見舞いを出すことを想定しています。かっこ内は自由文です。
文例
 余寒お見舞い申し上げます。

 立春を過ぎてもなお厳しい寒さが続いています。お変わりなくお過ごしでしょうか。先日は温かいお見舞い状をありがとうございました。おかげさまでほっこりした気持ちになりました。

この季節、つい運動不足になりがちですよね。できるだけ身体を動かしたいと思っているのですが、掃除すら面倒な私。こう寒いと言い訳を見つけて運動をサボる回数が増えています。ルン◯(自動運転の掃除機)…じゃなくて散歩犬でも飼わないとダメなのかもしれません(笑)

 まだしばらくは寒さが続くようです。どうかご自愛下さい。
  平成◯◯年  二月
解説
「余寒お見舞い申し上げます」
冒頭に書きます。やや大きめの文字で書くこともあります。
この言葉を書いた場合には、頭語・結語(拝啓・敬具など)は省略します。
時候の挨拶(季節を表す言葉)は省略しても入れてもどちらでも構いません。
(2)友人・友達・知人あて
文例
 余寒お見舞い申し上げます。

各地で梅の便りが聞かれる頃となりました。いかがお過ごしでしょうか。
先月のクラス会では大変お世話になりありがとうございました。送っていただいた写真を見てあの日の皆さんの笑顔を思い出しています。久しぶりに若返って本当に楽しい時間を過ごすことができました。また機会があればぜひお会いしたいですね。

 季節の変わり目、体調を崩しやすい時期です。どうぞご自愛下さい
  平成◯◯年  二月
解説
「余寒お見舞い申し上げます」を冒頭に書いた場合には、頭語・結語(拝啓・敬具など)は省略します。
上記では、季節を表す言葉として「各地で梅の便りが聞かれる頃となりました」という時候の挨拶を入れていますが時候の挨拶は入れても入れなくても構いません。

もし、余寒見舞いの体裁を取らない場合には下記のようになります。
 拝啓
 各地で梅の便りが聞かれる頃となりました。 中略
 季節の変わり目です。どうぞご自愛下さい
敬具 

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余寒見舞いの文例・例文(つづき)
(3)会社・職場関係あて、ビジネスの取引先、目上の相手あて
下記は簡単なお礼状を出す際に、余寒見舞いの体裁で出すことを想定しています。
文例
 余寒お見舞い申し上げます。

 先日はお忙しい中お時間を頂戴し、ありがとうございました。伺ったお話は楽しい話、勉強になる話、雑学・うんちく話のどれもが大変楽しいお話ばかりで、僭越ながら改めて◯◯様のご経験と知識の豊富さに敬服いたしました。私などは足元にも及びませんが、◯◯様を見習って精進して参りたいと存じます。

 略儀ながら書中にてお礼申し上げます。ありがとうございました。
  平成◯◯年  二月
解説
「余寒お見舞い申し上げます」を冒頭に書いた場合には、頭語・結語(拝啓・敬具など)は省略します。
(4)会社・職場関係あて、ビジネスの取引先、目上の相手あて
下記は退職後の簡単なお礼状を出す際に余寒見舞いの体裁で出すことを想定しています。送別会のお礼を兼ねています。
職場の上司あてに出したり、部署あてに出したり、会社あてに出したりします。
文例
 余寒お見舞い申し上げます。

 先日はお忙しい中お時間を頂戴し、ありがとうございました。◯◯年という短いようで長い期間でしたが大変貴重な体験ができ、◯◯社の自由と規律のある雰囲気や社員の皆様の個性豊かで才能溢れる温かいお人柄に触れ、改めて◯◯という会社で働けて良かったと思いを強くいたしました。

 本日はお礼を申し上げたくお便りいたしました。至らぬ点ばかりでしたがお世話になりましたこと心からお礼申し上げます。
 ◯◯社のご発展と皆様の益々のご活躍をお祈り申し上げます。ありがとうございました。
  平成◯◯年  二月
解説
「余寒お見舞い申し上げます」を冒頭に書いた場合には、頭語・結語(拝啓・敬具など)は省略します。

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余寒見舞いの文例・例文(つづき)
(5)余寒見舞いの返信または寒中見舞いの返信として出す
文例
 余寒お見舞い申し上げます。

 ご丁寧なお見舞い状をありがとうございました。
 メール流行りの昨今ですが、季節のお便りもいいですね。この絵はがきは太宰府天満宮で撮影した早咲きの梅の写真です。久しぶりの好天に恵まれて、カメラの腕以上にきれいな写真が撮れました。 少し暖かくなったらまたぜひ食事でもしましょう。

 季節の変わり目です。◯◯さんも風邪などひかれませんようご自愛下さい。
  平成◯◯年  二月
解説
「梅」は、この季節に使われる花です。

4.余寒見舞い はがき見本

下記に余寒見舞いのはがき見本を紹介します。
寒中見舞いの文例・例文は別ページへ「寒中見舞い」>>>

余寒見舞いの文例・例文(つづき)
(6)合格祝いのお礼状、卒業祝いのお礼状として出す
時期的に2月なので合格祝いにしました。孫から祖父・祖母あてに出すお礼状を想定しています。合格祝いのお礼状、卒業祝いのお礼状などに使えます。
文例・はがき見本
余寒見舞いはがき
解説
「梅」は、この季節に使われる花です。3月後半になると桜が良く使われます。

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