通夜・葬式葬儀の服装

■ 弔事の服装

[冠婚葬祭の服装とは]
 葬儀をはじめ、冠婚葬祭のさまざまなシーンにおける服装には決まり(マナー)があります。このページでは冠婚葬祭の服装のうち、弔事の服装、特にお通夜および葬儀葬式の遺族の服装・参列者の服装、法事法要の施主や参列者の服装マナーについてご説明いたします。

………このページの内容………
▼2.通夜、葬儀、法事の服装
2-1.お通夜.お葬式(葬儀)の服装
 

(1)通夜の参列者の服装(2)葬式葬儀の参列者の服装
(3)通夜の遺族の服装 (4)葬式葬儀の遺族の服装

2-2.法事・法要の服装
  (1)法事・法要の参列者の服装
(2)法事・法要の遺族の服装
 ↓ 下記は別ページ ↓
(▼1.婚礼の服装(結婚式・披露宴の服装))
  1-1.結納の服装
  1-2.結婚式・披露宴の服装
  1-3.二次会の服装
(▼3.子供の成長を祝う儀式)
  3-1.お宮参りの服装
  3-2.七五三の服装
  3-3.成人式の服装
 2.お通夜、葬儀、法事の服装
 故人を見送る大切な儀式である通夜・葬儀、そして故人の供養をする法要には、遺族だけでなく弔問・参列者にもきちんとした服装のマナーが求められます。お世話になった故人を見送る場にふさわしい服装についてお通夜、お葬式・葬儀、法要のそれぞれについてご説明いたします。
2-1.通夜、葬式葬儀の服装
故人が死亡した日もしくは翌日に行われる通夜、さらにその翌日もしくは翌々日に行われる葬式・葬儀の服装は下記の通りです。
(1)(2)は参列者・会葬者・弔問客の服装
(3)(4)は遺族の服装です。
(1)通夜に弔問する場合の会葬者・参列者の服装
◎もともとは、お通夜には地味な服装であれば喪服でなくても構わないとされていました(むしろ喪服を着用するのは、まるで死を予期して事前に喪服を用意していたようだ…ということで着用を避けるのがマナーとされてきました)。
しかし最近では、通夜だけに参列し葬儀に出席しない場合も多く、通夜に礼服で弔問することも増えてきているようです。

※通夜・葬儀の服装の詳細は別ページでもっと詳しく説明しています>>>
[男性]通夜の基本的な服装 [女性]通夜の基本的な服装
●ダークスーツ…黒、グレー、濃紺 ●ワンピース、スーツ、アンサンブルなど…黒、グレー、濃紺
●ネクタイ…黒 ●バッグ…黒
(ゴールドなどの装飾のないもの)
●ワイシャツ…白
●靴下…黒 ●ストッキング…黒
●靴…黒 ●靴…黒(パンプスが基本。サンダル、ミュールなどのつま先が出るものはNG)
●その他…光るものはNG(金時計や金色のネックレス、大きく目立つ金色のベルトのバックル、爬虫類のベルトなどは不可です) ●その他…光るものはNG(アクセサリーで許されるのは結婚指輪やパール、オニキスなどです。黒の髪飾りもOK)
(2)葬式・葬儀に出席する場合の会葬者・参列者の服装
[夏]
◎ 夏であっても露出の多い服はNG。女性は生足も避け、黒ストッキングを着用して下さい。

[冬]
◎毛皮や皮革製のコートやジャケットの着用は殺生をイメージするためNGとされています。

◎コートを着用して行った場合には、会場に入る前に脱ぐのがマナーです。自宅で葬儀が営まれる場合には、玄関に入る前に脱ぎます。会場内での寒さ対策は、アンダーウエアをしっかり着るか、使い捨てカイロなどを活用してください。
※通夜・葬儀の服装の詳細は別ページでもっと詳しく説明しています>>>
[男性]葬儀の基本的な服装 [女性]葬儀の基本的な服装
●スーツ(喪服)…黒 ●黒の喪服(ワンピース、スーツ、アンサンブルなど)
●ネクタイ…黒 ●バッグ…黒
(ゴールドなどの装飾のないもの)
●ワイシャツ…白
●靴下…黒 ●ストッキング…黒
●靴…黒 ●靴…黒(パンプスが基本。サンダル、ミュールなどのつま先が出るものはNG)
●その他…光るものはNG(金時計や金色のネックレス、大きく目立つ金色のベルトのバックル、爬虫類のベルトなどは不可です) ●その他…光るものはNG(アクセサリーで許されるのは結婚指輪やパール、オニキスなどです。黒の髪飾りもOK)
(3)通夜の遺族の服装
◎正礼装には和服と洋服があり、着用するのは和服でも洋服でも良いのですが、和服の正礼装を着用するのは喪主(または喪主に準ずる人)のみです。
社葬などでは通夜と告別式に葬儀委員長が着用することもあります。

◎通夜に洋服を着用し、葬儀には和服を着用することで、告別式の服装を格上げすることもあります。また、通夜に略礼服を着用し、葬儀に正礼装を着用することもあります。

※通夜・葬儀の服装の詳細は別ページでもっと詳しく説明しています>>>
[男性]通夜の基本的な服装 [女性]通夜の基本的な服装
[和服・和装] [和服・和装]
●正礼装(黒・染め抜き五つ紋)の着物。羽織 ●正礼装(黒無地着物。染め抜き五つ紋)
●袴…白×グレー ●帯、帯締め…黒
●帯…角帯(但し錦織以外) ●草履…黒
●足袋…黒または白 ●足袋…白
●草履の鼻緒…雪駄で黒または白の鼻緒 ●バッグ…黒
●その他…光るものはNG(金時計などは不可です) ●その他…光るものはNG(アクセサリーで許されるのは結婚指輪やパール、オニキスなどです。黒の髪飾りもOK)
[男性]通夜の基本的な服装 [女性]通夜の基本的な服装
[洋服・洋装] [洋服・洋装]
●ブラックスーツが一般的
(但し正礼装はモーニングコートにグレーストライプのズボン)
●正礼装
(黒の長袖のワンピースまたはスーツ。膝がかくれる丈のもの。)
●ワイシャツ…白
●ネクタイ…黒
●ベルト…黒 ●バッグ…黒
●靴下…黒 ●ストッキング…黒
●靴…黒 ●靴…黒のパンプス
●その他…光るものはNG(金時計や光る金色のブレスレット、金色のネックレス、大きく目立つ金色のベルトのバックル、爬虫類のベルトなどは不可です) ●その他…光るものはNG(アクセサリーで許されるのは結婚指輪やパール、オニキスなどです。)
(4)葬式・葬儀の遺族の服装
◎ 正礼装には和服と洋服があり、着用するのは和服でも洋服でも良いのですが、和服の正礼装を着用するのは喪主(または喪主に準ずる人)のみです。
社葬などでは通夜と告別式に葬儀委員長が着用することもあります。

◎通夜に洋服を着用し、葬儀には和服を着用することで、告別式の服装を格上げすることもあります。また、通夜に略礼服を着用し、葬儀に正礼装を着用することもあります。

※通夜・葬儀の服装の詳細は別ページでもっと詳しく説明しています>>>
[男性]葬儀・告別式の基本的な服装 [女性]葬儀・告別式の基本的な服装
[和服・和装] [和服・和装]
●正礼装(黒・染め抜き五つ紋)の着物。羽織 ●正礼装(黒無地着物。染め抜き五つ紋)
●袴…白×グレー ●帯、帯締め…黒
●帯…角帯(但し錦織以外) ●草履…黒
●足袋…黒または白 ●足袋…白
●草履の鼻緒…雪駄で黒または白の鼻緒 ●バッグ…黒
●その他…光るものはNG(金時計などは不可です) ●その他…光るものはNG(アクセサリーで許されるのは結婚指輪やパール、オニキスなどです。黒の髪飾りもOK)
[男性]葬儀・告別式の基本的な服装 [女性]葬儀・告別式の基本的な服装
[洋服・洋装] [洋服・洋装]
●ブラックスーツ(略礼服)が一般的
(但し正礼装はモーニングコートにグレーストライプのズボン)
●正礼装
(黒の長袖のワンピースまたはスーツ。膝がかくれる丈のもの)
●ワイシャツ…白
●ネクタイ…黒
●ベルト…黒 ●バッグ…黒
●靴下…黒 ●ストッキング…黒
●靴…黒 ●靴…黒のパンプス
●その他…光るものはNG(金時計や光る金色のブレスレット、金色のネックレス、大きく目立つ金色のベルトのバックル、爬虫類のベルトなどは不可です) ●その他…光るものはNG(アクセサリーで許されるのは結婚指輪やパール、オニキスなどです。)
 2-2.法事・法要の服装
 下記に法事法要の服装を解説します。ただし初七日の法要は葬儀と同じ日に行なわれることが多く、服装に関しても葬儀の時の喪服のままで出席します。
 また、四十九日以降は、遺族以外の友人・知人が法事・法要に出席する機会は年を経るごとに次第に少なくなっていきます。
(1)法事・法要に出席する場合の会葬者・参列者の服装
◎参列者は、一周忌(または初盆)の頃までの法事・法要に参列する際には略式礼服、喪服を着用します。
※法事・法要の服装の詳細は別ページでもっと詳しく説明しています>>>
[男性参列者]
四十九日、初盆、一周忌
の基本的な服装
[女性参列者]
四十九日、初盆、一周忌
の基本的な服装
●スーツ(喪服・略礼服)…黒 ●黒の喪服(ワンピース、スーツ、アンサンブルなど)
●ネクタイ…黒 ●バッグ…黒
(ゴールドなどの装飾のないもの)
●ワイシャツ…白
●靴下…黒 ●ストッキング…黒
●靴…黒 ●靴…黒(パンプスが基本。サンダル、ミュールなどのつま先が出るものはNG)
●その他…光るものはNG(金時計や金色のネックレス、大きく目立つ金色のベルトのバックル、爬虫類のベルトなどは不可です) ●その他…光るものはNG(アクセサリーで許されるのは結婚指輪やパール、オニキスなどです。黒の髪飾りもOK)
[男性参列者]
三回忌以降、七回忌など
法事・法要の基本的な服装
[女性参列者]
三回忌以降、七回忌など
法事・法要の基本的な服装
●ダークスーツ…黒、グレー、濃紺 ●ワンピース、スーツ、アンサンブルなど…黒、グレー、濃紺
●ネクタイ…黒
●ワイシャツ…白 ●バッグ…黒(ゴールドなどの装飾のないもの)
●靴下…黒 ●ストッキング…黒(またはグレー)
●靴…黒 ●靴…黒(パンプスが基本。サンダル、ミュールなどのつま先が出るものはNG)
●その他…光るものはNG(金時計や金色のネックレス、大きく目立つ金色のベルトのバックル、爬虫類のベルトなどは不可です) ●その他…光るものはNG(アクセサリーで許されるのは結婚指輪やパール、オニキスなどです。黒の髪飾りもOK)
(2)法事・法要の遺族の服装
◎遺族の場合は三回忌の頃までは喪服(正礼装または略礼服)を着用します。弔事なので基本カラーは黒(男性のネクタイは黒一色、草履や足袋は黒または白となり、女性もストッキングやバッグ、靴などは黒)になります。
※法事・法要の服装の詳細は別ページでもっと詳しく説明しています>>>
[男性 遺族]
初七日、四十九日、初盆
一周忌、三回忌の基本的な服装
[女性 遺族]
初七日、四十九日、初盆
一周忌、三回忌の基本的な服装
[洋服・洋装] [洋服・洋装]
●ブラックスーツが一般的
(※正礼装はモーニングコートにグレーストライプのズボン…但し法事法要にモーニングコートを着用することは少ないようです。)
●正礼装
(黒の長袖のワンピースまたはスーツ。)膝がかくれる丈のもの。または略礼服。
●ワイシャツ…白
●ネクタイ…黒
●ベルト…黒 ●バッグ…黒
●靴下…黒 ●ストッキング…黒
●靴…黒 ●靴…黒のパンプス
●その他…光るものはNG(金時計や光る金色のブレスレット、金色のネックレス、大きく目立つ金色のベルトのバックル、爬虫類のベルトなどは不可です) ●その他…光るものはNG(アクセサリーで許されるのは結婚指輪やパール、オニキスなどです。)
[男性 遺族]
七回忌以降の基本的な服装
[女性遺族]
七回忌以降の基本的な服装
[洋服・洋装] [洋服・洋装]
●ダークスーツ、黒ネクタイ、黒靴下、黒靴、白いワイシャツが望ましいのですが、遺族だけの内輪の法要の場合はお互いが了承していれば服装にこだわることなく地味な服装で儀式を執り行います。 ●グレー、紺などの地味なスーツ、ワンピース、アンサンブル、黒ストッキング、黒靴が望ましいのですが、遺族だけの内輪の法要の場合はお互いが了承していれば服装にこだわることなく地味な服装で儀式を執り行います。
●その他…光るものはNG(金時計や光る金色のブレスレット、金色のネックレス、大きく目立つ金色のベルトのバックル、爬虫類のベルトなどは不可です) ●その他…光るものはNG(アクセサリーで許されるのは結婚指輪やパール、オニキスなどです。)
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